ひむかいブログ

漫画やアニメ、ツクール関連でなんかぼやいています

アクションヒロイン チアフルーツ 1~7話 感想

サブキャラなのに一番主人公っぽいことりちゃんこと黄瀬美柑ちゃん

頑張ることりちゃんこと黄瀬美柑ちゃん

 

深夜枠の短期アニメは溜め録りして一気に視聴するスタイルのワシ。

といっても今、結構溜まってんだよねぇ・・・

前期のアニメもブブキブランキとかまだいろいろ残ってるし。

 

・・・と、そんな事はおいといて、

唐突ですが、本題のチアフルーツの視聴感想いきたいと思います。

 

 というわけで1話から7話まで一気に見ました。

それで見終わった後にまず感じたのは・・・なんか惜しいなぁって感じでした。

 

最初の一話はよかったです。なんかいろいろと新しい描写があって

新鮮で、思わず引き込まれました。

感想サイトとか見ても、この一話に限っては全体的に好評価で

今期のダークホース枠とか言われてて、

珍しくネットの評判と自分の評価が合致して、正直嬉しかったです。

 

特撮の裏側の、悪役を演じる大変さの描写は自分にとっては新鮮だったし、

妹のために、傷だらけになりながらも

それを頑張って演じきったことりちゃんこと黄瀬美柑ちゃんに

僕は深く感慨を受けたものでした。

大人しい感じの女の子が、あえて本格的に悪役をやるという

ギャップもまた自分的にストライクだった・・・

 

・・・んですけどね。。

次の話以降も特撮の撮影の裏事情とか、

ことりちゃんこと黄瀬美柑ちゃんの頑張り物語的な流れを

期待してたんですけど、ここからなんか路線が徐々に普通な方向に、

ラブライブ的な、各メインキャラの掘り下げが中心的な流れになって、

そのあおりを受けてか、特撮描写もだんだんと

ダイジェストというかアバウトというか、そんな感じになっていって、

最近ではただ、台詞の要所に特撮モノのネタをはさむくらいになって

なんかこう・・・自分が期待したものと

違う流れになっていっちゃったんですよね。

それよりなにより一番残念だったのは、美柑ちゃんこと ことりちゃん・・・

いや逆だ。いやそれはこの際どーでもいいとして

そのことりちゃんが実は主人公じゃなくてサブキャラだったこと。

二話からあんまりスポットが当たらなくなった事が一番痛かったかもしれない。

 

でもそれでもやっぱり各メインキャラの女の子の中では

ことりちゃんが一番主人公っぽい感じがします。

最新話の7話みてつくづくそれを実感しました。

 

あと外見がことりちゃん似だからこの感想でも油断すると

うっかりことりちゃんって言ってしまいがちだけど、

内面はしまむーこと島村卯月な感じがして、恐らくそれが、

この子が一番主人公っぽく感じる所以かもしれないですな。

 

ともかく、まだ話は佳境に入ったばっかり。

これからの展開に期待しつつ、最後まで視聴するつもりであります。

どうかまた、一話みたいな山場がありますように・・・

それでは今回は、この辺でお開きにします。