ひむかいブログ

漫画やアニメ、ツクール関連でなんかぼやいています

はじめてのギャル 7~10話 感想

ここから全てがおかしくなった

唐突にフラグを折られるヒロイン2人とレズギャル1人

 

実は少し前から既に見終わってはいたんだけど

自分的にモヤッとくる終わり方だったんで感想はやめとこうかと思ってたんだ

けど、尻切れトンボで感想を終えてしまうのも

これはこれでモヤッとくるのでラストまで感想をやる決心をした次第。。

 

 

前回の感想では全体的に面白かった的なコメントをしてて、

今回も8話の途中までは、同じ感じで楽しめてたんだけど・・・

でもその8話の後半辺りから急にターゲットを八女ゆかな一人に絞って

シリアス始まってから、なんか楽しめなくなってしまいました。

 

まず引っかかったのが香椎さん。

6話の段階で、メインギャルの八女さんや幼馴染ギャルの寧音と違って

まだジュンイチに対してそんなにLOVEに振り切れてなかったんで、

そのうち香椎さんにも本当の恋に目覚めるラブラブイベント的なものが

あるかと思ったんですが、そういうのが一切ないまま

唐突に負けヒロインになっちゃいました・・・

 

そして寧音も、前回まであれだけ八女さんに対して、

恋のライバル的な対抗心もやしてたのに、

ジュンイチと八女さんが二人きりで話してるのを見ただけで

あっさり諦めて身を引いたのも、なんだかなぁって感じだったです。

 

それと、ジュンイチの恋のライバルとして登場したイケメン男も

中身はあまりにテンプレ的なチャラ男ヤンキーで、

ライバルはおろか、ギャグキャラにも成りえなかった人でした。

 

10話で八女EDで終わらせるためとはいえ、

展開があまりに強引な気がして、すっかり熱が冷めてしまったのでした・・・

 

そんで一番モヤッときているのは、その勝ちヒロインとなった

八女ゆかなは、一体なんでジュンイチを好きになったのか、

なんで一話のあのプロポーズを受けて付き合うことにしたのかというのが、

最後まで語られなかった事です。

まあここら辺は原作でもまだ謎になってるようですけど、

それならそれで、尚更無理矢理八女EDにしない方がよかったような気がします。

 

うーん・・・やっぱり脳コメみたいに最後までハーレム系のままで

ギャグ路線で突っ走ってほしかったというのが本音です。

 

なんか全体的にネガティブな感想になってしまったけど、

たまにはこういうのも・・・いいのだろうか?

と、とにかくこの辺でお開きにします。。うい。