ひむかいブログ

漫画やアニメ、ツクール関連でなんかぼやいています

BORUTO 第34話 感想

これからも活躍してほしいけど・・・

スミレいいんちょーのイベントは大抵夜に発生するらしい

 

久しぶりの出番だったけど

やっぱりスミレいいなぁ・・・話もぐっと面白くなります。

 

というわけでBORUTO34話今更ながら視聴しました。

内容自体は息抜きの日常回なんですけど、なんかこう・・・良かったんですよ。

友情、卒業、キャンプ、友情、永遠、コイ、星降る夜・・・神秘的だと思いませんか?

え、何言ってるか分からない? 

・・・ですね。

 

ちゃんと説明すると、もうすぐアカデミー卒業・・・って早っ!

一話でアカデミー入学してそんなに時期は経ってないように見えたけど

もう卒業ですか・・・って、ちょっと話逸れました。。

 

話を戻すと、もうすぐアカデミー卒業でちょっと寂しげなボルト君が

友情は永遠だぁ!

だからエイエンゴイ(魚・鯉の一種らしい)を釣りにキャンプしようぜ!

ってアカデミーの仲間を誘って、みんなと仲良く一夜を共にするという

実にシンプルな回だったんだけど、

冒頭のスミレのおかげで実に充実した回でした。

 

とあと、最近妙にサラダがボルトに冷たかったのが・・・

まぁケンカする程仲がいいとはいうんですけど、

なんかそれがずっと続いてたんでちょっと心配してたんだけど、

今回のキャンプで最後のシーン辺りで感慨に耽りながら

エイエンゴイを食べるボルトに微笑みを浮かべるところを見て

ようやくほっと一安心したところです。

・・・まぁ、二人の仲を心配してたの自分だけかもしれませんけど。。

 

まぁそれはさておき、釣りのターゲットであるエイエンゴイが

化け物レベルのバカでかい魚だったので、

みんなで忍術を駆使して釣り上げる共同作業だったんですが、

その中でスミレがみんなの前でヌエ口寄せを使った事で

ここでようやくスミレの実力が皆に認知されたのでした。

 

「これからもみんなと一緒にいたい。

 みんなと一緒に忍になりたい。」と涙ながらにボルトに打ち明けながら

ヌエを口寄せするところは結構ジーンときました。

しかも場面が夜だったので余計にマッチしてたんですよね。。

自分の中ではスミレってなんだか月・夜ってイメージがあったんで・・・

 

んでボルトに対しては逆に太陽・日ってイメージがあるんで、

この二人が出るシーンになると、カップルとかそういうのとは別の意味で

なんだか妙に・・・なんというか、惹かれるものがあったりします。

対称的な関係というものに妙に心惹かれる自分です。

 

ただボルトの方は予告を見る限り

「俺は忍になって何がしたいんだろう?」って感じで

なんだかそんなに忍に対してそんなに拘り的なモノはないようです。

・・・ここら辺は映画のやさぐれボルトと共通したものがありますね。

今はコミュ力満開の好少年だけど、恐らくここら辺から

この映画のようにやさぐれていくという感じになるんでしょうか・・?

うーん、せっかくみんなと仲良くなれてるのになぁ・・・

特にスミレいいんちょーは、ボルトに少しずつ惹かれていってる感じなのに

やっぱりそこは避けては通れないイベントなのでしょうかねぇ。。

 

果たしてこれからどうなるか。

楽しみ半分不安半分の中、これからの展開を期待。

最後に今回の個人的に好きなシーンで〆

 

こんな夜空実際に見れたりするのかな

星降る夜に佇むスミレ

 

※追記

そういえば唯一気になる点があったんだけど、

みんなでコイ釣り上げてる時に流れた謎の暑苦しい挿入歌は

一体なんだったんでしょうかね・・・

トップ画像のようなシーンで、しかも話のタイトルが『星降る夜に』なんて

ノンタルジックな雰囲気の中でウオオオ熱くなれぇ的な歌は

完全にミスマッチ感がハンパなかったですよ。。