僕の名前は「少年A」 第14話 感想
僕A14話更新きました。
またなんかややこしい事になってきました。。
このレイプ教師の息子・・・
できれば初登場キャラであってほしいんスけど
今までの情報を整理すると、
どうしてもこの息子が誰なのか検討がついてしまう・・・
でも出来れば外れてほしいんで、
誰だと思っているのかはあえていいません。
ただあのキャラにしてはちょっと後ろ髪がボサってるようにも見えるし、
案外本当に外れてるかもしれないです。。
・・・けど、今まで頻繁に色んなキャラに呼ばれていたにも関わらず
不自然なくらいに誰もそのキャラを名前で呼ばず、
話の都合上で故意に名前を出さないようにしてる空気感もあるので
やっぱりこの線が濃厚に思えてくるんですよねぇ・・・
んで話は冒頭に戻って、
お母さんが倒れたという悲報を聞いたところ。
まあ今回はただの過労っぽいのでちょっと安心もしましたけど
貴志君と結衣ちゃん、こうして病院沙汰になるまで、
いつかはこうなるという事を全く予測してなかったみたい・・・
いや、結衣の場合は第三者だし、貴志が今まで全く
家族の事を話さなかったので、仕方ない部分もあるんですけどね。。
ちょっと前まではこんな事いって読者のみなさんに
(*´_●`)。o0[何言ってんだこいつぶん殴りてぇ・・！]
と憤慨させていた事もあったけど
これでようやく己の愚かさに気付いてくれたみたいで
少し胸がスッとしました。
そして今回、実際に
お姉さんがスパーンしてくれたので、
こう言っちゃなんですが、かなりスッキリしたのです(ﾆﾊﾟｧ
それにしても二人がこの決断をしてくれるまで本当に長かったですね。
個人的に作中で一番モヤモヤさせられてた問題だったので
この展開は正直ずっと待ち望んでいました。
できれば母ちゃんが退院したらと言わず、
すぐにでも打ち明けにいってほしいものです。
現に例のマスコミのおじさんも
時同じくにしてその真実に近づいていってるじゃないですか。
表上では被害者側であるレイプ魔教師の遺族の家に
話を聞きにいこうとしてるみたいですが、
この遺族の人、裁判を起こそうとした三か月後に
突然それを取り下げたそうです。
これって・・・教師の遺品の中で、結衣のレイプ画像か何かが出て
事件の真実を知ったとか、そんな感じなんじゃないでしょうか・・？
今回はこのレイプ魔教師宅にマスコミのおじさん達が向かうところで
終わりましたが、もしこれで次回、取材に来たマスコミを
えらい剣幕で追い払ったりしたら、もう決まりですね。
この表上被害者側のレイプ魔教師の遺族の人達は、
とっくに真実を知ってて、こっちもそれをずっと隠してる事になります。。
・・・となると、このレイプ魔教師の一人息子とやらの正体が
あの人だったら、結衣が真実を打ち明けようとしている事を知ったら
あの手この手でそれを妨害してくる流れになるんじゃないだろうか・・・
あと、例のストーカー板倉さんも問題です。
なんか貴志と結衣の関係をメンヘラ的に曲解してるっぽいので
『また少年Aに会おうとしている
やっぱり脅されてるんだ、会わせてはいけない』的な考えに陥って
この人も必死になって結衣の行動を妨害してくるんじゃないかなと・・・
・・・って、いやいや。
さすがにこれはないか。ないよね・・？
もし本当にこれをやられたら、ガチで嫌なものが・・・
ここまで引っ張っといてまだ先延ばしにするか・・・
って感じになって、最早こっちのモチベーションがもたないと思う。。
てゆーか、展開的にも延々と話が進まない状態になって
ストーリーもグダってしまうんじゃないかと・・・
というわけで、もう本当お願いしますよ。
どうか何事もなくお母さんに真実を打ち明けてください。
もう本当に言葉どおり、話はそこからだと思います。
・・・とあと、ちょっと話はずれるんですが、
今までずっとこの作品を見ていて、どうにも気になる点があるんですが、
この漫画最近・・・
こういう笑み泣きするシーン多くなってきてないですか・・？
今回だけでもこのとおり二回。
なんか結構こういう顔見てきたような気がします。
当初は純粋に感情移入して悲しい気持ちとやらになっていたんですが、
最近は「おー、今回も定番の泣き笑顔いただきましたコレ」的な
メタ的に受け取ってしまう自分がいたりします。
・・・もし次にも全話公開される機会が訪れたら
これまでの泣き笑顔を一画像にまとめてみようとか思っていたり・・・
うーん、なんかこわいものが出来上がりそう。。
てわけで、最後は何か変な方向に話が脱線しましたけど、
以上、今回の感想でした。
