僕の名前は「少年A」 第29～30話 感想
・・・ないと言い切れないのがこわい。
ってわけで29と30話の感想です。
結衣サイドのキャラが活躍する話でした。
あのストーカー板倉さんとまさかの先輩再登場。
やっぱりいい人ですよね、先輩。
貴志くんもいい人っちゃいい人なのですが
なんというかその・・・愛が重すぎるのがちょっとアレです。。
板倉さんは、貴志に敵対意識を持ってる大勢のうちの一人ですが、
山下息子と違って行動が完全に行き当たりばったりなので
それほど脅威でもない感じだったのですが、
今回はさすがに殺ってしまったかと、ちょっと心配にはなりました。
・・・が、結局は未遂で終わったようで。。。
確かにこれ以上事件が重ねに重なり、これが明るみになったら
もう全国と言わず、世界的にも注目されそうなニュースになりそうな気がします。
最初はよくある少年犯罪事件から始まり、
そこから被害者教師によるレイプ事件、
警察による冤罪事件、
教師の子息による脅迫や傷害事件も起こり、
そこからさらに板倉氏のストーカー殺人未遂が加わったりするとか、
もういろいろ重なりすぎです。
流石にもういいんじゃないかな、これ以上は・・・
あと貴志君の役割も、もうそろそろひと段落しそうな感じです。
あとは結衣に証拠のメモリか携帯を渡せば
もう貴志君に出来る事はないでしょう。
・・・ただ貴志君は、
まるで作者にいじめのターゲットにされてるがごとく
何かと災難に見舞われるトラブル体質だし、
この先もきっとまた何か災難に合いそうな予感がしますが
貴志君の役割が終わってくれれば
もうこっちも何が起こっても冷静に受け入れられるってもんです。
例え貴志君が死ぬ展開になったとしても、ぼかぁもう驚きませんよ。
・・・まあ、ちゃんと結衣に証拠品を渡せればの話ですけどね。
あと今回何気なくあの先輩の名前が
少しだけ明らかになったので
忘れないように念の為、画像にしておきませう。
ではでは今回の感想はこの辺で。
