ゾンビランドサガ 12話 最終回の感想 ＆みんなの感想の感想
いつもなら感想サイト巡りをしているところだが
んな事やってるとこっちを記事にするタイミングを逃してしまうので
さっさとやってしまおうと思ったのでした丸
ってわけでゾンビランドサガ最終回を見たわけですが、
その感想の前に、まずみんなの反応が
いつもよりもやたらと多かったのが印象的でした。
自分の場合は、元々仕事上の関係で完全に
夜型の生活リズムになってるので、この深夜アニメも普通の人が見る
夕方アニメみたいな感覚で普通に見ていたわけですが、
その放送直後のネットの反応が、深夜丑三つ時辺りにも関わらず
やたらと賞賛の嵐で盛り上がってました。
どこぞの感想掲示板とか実況しているみたいに
ガンガンレスがつくし、ツイッターのツィート数もこの時間帯で
一気に16万以上いったらしいですし、しかもそのツイッターの中に
有名なアニメ制作者の人とかアニメ好きの芸能人とかも
混ざってたみたいで、なんかリアルタイムでえらい騒ぎになってました。
でも盛り上がるのはいいけど、ここまでいくと・・・
・・・って、こういうリアルな話はおいといて
とりあえず本編内容の感想にいきます。
この最終話を見た最初の全体的な印象としましては、
・・・・・・・
・・・なんだか７話と似たり寄ったりな感じだったけど、
その７話が良かったので、同じようにこの回も良い話・・・だったのかな？
ただ良い話ではあったんですけど、
あんまり最終回らしくもなく、普通のアイドルアニメと同じく
ライブの歌とダンスが中心で、ここら辺のダンスと歌のクオリティーも
ハンパなかったです。まあ今までのライブシーンも
同じようにクオリティーハンパなかったわけですが・・・
ただ、個人的にはこういうノリにはあんまりのれないタイプなので
良いのはいいんですけど皆が熱狂するほど感銘を受けたってわけでもなく・・・
やっぱり未回収の伏線を多く残したまま終わったというのが
どうも引っかかってしまうんですよねぇ・・・
熱狂している人達からみたら、未回収の伏線なんてどーでもいい！
って感じなのでしょうが、自分的にはやっぱりちょっとモヤ～とします。
この最終回で明らかになった事って、
巽幸太郎とさくらが実は学校の同級生だったってところだけで
あとのゆうぎりやたえの真実や、
このゾンビランドサガプロジェクト自体の内容も、
関係者っぽいおじさんがチラッと出てきただけで
ほとんど触れられなかったりで、結構謎が多く残ってます。
たえは、過去の事情とかそういうのなしで
ずっとあのままでいいという人もいるけど、
やっぱり自分的には明らかにしてほしいところです。。
ただ生々しい話になりますけど、円盤の売上が
有名な某大手の通販サイトで堂々のランキング一位獲得していて
確実に続編の二期が作れる状況になってるっぽいので
それを見越しての未回収なのかもしれません。
てか、この最終回のネットの盛り上がりも
このランキング一位が覆いに関連しているんでしょうな・・・
ランキング一位だったので最終回だけ見に来たっていう
通称『イナゴ』って云われている人達が見事に食いついちゃったのかも。。
いやいや、この場でこういう話はよしましょう。
ま、とりあえずお気に入りアニメではあったけど
既にランキング一位とるほど円盤が繁盛しているなら
今更自分が貢献の為に買う必要もなさそう・・・
自分は別のお気に入りアニメで貢献するとしませう。
って、だから肝心の本編の感想をやらなくては。。
話を戻します。
この最終話で一番印象に残ったのは、
あの最後の記者のおじさんの、とってつけたような伏線シーンではなく
ズバリ幸太郎とさくらの学生時代の回想シーンです。
↑のサムネ画像にもしているこのシーンがすごく印象的でした。
で、次点でみんなが盛り上がっているラストのライブシーンですかね。
あの「ヨミガエレ～」ってやつ。
何気に２話のライブで本来やるはずだった曲で
幸太郎がさくらのために作った曲だと考えると、
歌詞が実に想いが込められてて、ちょっと感慨深くなってきます。
まあぼんやりとした曖昧な表現ではありましたけど
だからこそ、いろいろと憶測や考察が出来て楽しいってもんです。
自分的にこのゾンビランドサガで一番好きになったポイントは、
この幸太郎とさくらの関係といっても過言ではないですかね（＾＾；
というわけで、結果的にはみんなとは
ちょっとずれた部分での評価になりましたけど、
なんだかんだでこの『ゾンビランドサガ』好きなアニメでした。
このアニメを作ったアニメ制作者の方々、本当にお疲れ様でした。
そしてここまでこの記事を読んでくれた方もありがとうございました。
