ひむかいブログ

漫画やアニメ、ツクール関連でなんかぼやいています

ゾンビランドサガ 12話 最終回の感想 追記

f:id:himukai_yk:20181227144657j:plain

『おぉーっはようございまぁーっす!』

改めて見てみると、この最後のシーンで

幸太郎流の挨拶?を律儀にそのまま受け継いで

ファンに挨拶したところにも地味に感動しました・・・

 

というわけで、あれから動画サイトでみんなのコメつきで

もう一度視聴してみたら、一人でTVで見たときよりも感動がひとしおだったので、

急きょもう一度感想を追記…というかやり直したいと思いました丸

 

・・・いや、本当はグリマンとかリリスパとか、

最終回迎えたやつの感想まとめをやりたかったんだけど

前の自分のゾンサガの感想が全体的にメタ視点で語っていて

なんかイマイチな内容だったので・・・(^^;

 

いやぁ・・・あれですね。

このアニメの人気って、みんなで共有して楽しんでこそ

実感するタイプのやつだったんだなと実感しました。

 

冒頭でもいったけど、みんなのコメントつきの動画でみたり

その後にファンアートとか二次SSとかみると、最初に一人でみたときよりも

さらにこのゾンサガの面白さにはまりました。

 

特にライブシーン・・・

一人でみるのと、コメントつきでみんなで共有してみるのとでは

感じ方が全く違いました。

前の感想記事で7話の二番煎じみたいな事いって本当ごめんよ。。

改めてみてみたら素晴らしいシーンだったですよ。

あの『ヨミガエレ』の曲も、歌詞を読み取ってみると

完全にさくらを応援するために作られたってのがよく分かります。

それを2話でさくらに懸命に教えていた幸太郎・・・何かくるものがあります。

あぁ、幸太郎・・・本当にさくらの事を想ってるんやな。。

 

このアニメのコンセプトですが、

最初のPVのときはゾンビホラーものみたいに扱ってたけど、

そう見せかけて実はコミカルなギャグアニメ、、

と見せかけて実はアイドルアニメ・・・であり、

 

f:id:himukai_yk:20181227155408j:plain

『いぬいくん!ありがとう!』

f:id:himukai_yk:20181227155535j:plain

『・・・・・・』

結果的に純愛ラブストーリーでもあったという。。

 

・・・・・・・・・・まあ幸太郎とさくらの

関係の捉え方は人それぞれではあるでしょうけど

幸太郎の方は言わずもがな。。

さくらの方は意見は判れるでしょうけど、

 

自分的には、生前の記憶がなかったからとはいえ、

あのウザいテンションの幸太郎に戸惑いながらも

メンバーの中でただ一人、最初から健気に従っていたり、

あの幸太郎の『おぉーっはようございまぁーっす!』の口上を

そのまま発音ひっくるめて真似て言ったりしていた辺り、

さくらの方も、ある種の好意はあるのではないかと邪推したりしています。

なので生前のクラスメートとして過ごしていたときも

恐らく恋とまではいかなくても、友達としての好意はもっていたのではないかと・・・

有体に言えば『いい友達でいましょうね』的な感じですけど(^^;

 

・・・で、話は変わって最後のCパートで見せた

あの正体バレフラグのやつですが、

前の感想ではそんなに深く追及はしなかったのですが、

これを真面目に考察してみると、

もしこれが続編への伏線だとしたら

二期はフランシュシュの存亡・・・いや、もっと根本的な

ゾンビ活動の危機を向かえることになったりするのではないかと。。

そう考えると、二期はもしかしたら悲しい別れのシーンとか

見せつけられるのではないかと、ちょっとヒヤヒヤしていたりします。。

 

あと真面目に考察といえば、

これまた今までそんなに深くは考えていませんでしたが、

幸太郎はなぜ、さくらの夢のためとは別に

佐賀を繁栄させるためという目的にもこだわっているのだらうか・・・

 

これは完全になんの根拠もないただの推測なのですが、

多分さくら達をゾンビとして復活させるか、

その秘術を教えてもらう代わりに、そのゾンビたちを使って

佐賀を盛り上げてみせろ、みたいな条件をつきつけられたのではないかと・・・

 

うーん・・・ないかな?

 

なんかこう、直感的に矛盾があるような気がしますし。。

第一、あの謎のバーのおじさんの口ぶりからし

幸太郎の方からゾンビランドサガプロジェクトを発案したっぽいですし。。

 

深く考えるよりも、単にさくら達が目指すアイドル像として

掲げているだけって解釈した方がしっくりくるかも。

 

・・・それか、

これが自分の本命の推測なのですが、

このゾンビアイドルユニット『フランシュシュ』の人気が

絶対的なものになったところで、彼女らがゾンビであることを公開して

世間に認知させ、プロジェクトのタイトルどおり、

ゾンビが住む県・佐賀として正式に

世間にゾンビである彼女たちの存在を認めさせ、

さくら達に普通の生活をおくらせてやりたい・・・

というのがプロジェクトの真相なんじゃないかと思っています。

 

幸太郎の原動力が佐賀のため&さくらのためで、

それとプロジェクトのタイトルを結びつけて考えると

こういう感じになったんだけど・・・果たしてどうなんでしょう。。

 

それとあと、ゆうぎりとたえの謎。。

こちらも自分なりに考察して推測をたててみたのですが、

語ると長くなりそうなので、また別の機会にやろうかと・・・

 

ちょっと長くなってきたので

ここら辺で終わりにしたいところなのですが、

最後にもう一つ、またメタ的な内容になってしまうのですが

どうしても気になってしまうところがあったので・・・

それぞれの二か所のシーンですが、まず

f:id:himukai_yk:20181228155134j:plain

           〈俺は!お前を絶対に見捨ててやらん!〉           (考えたらいかん!絶対どうにかなるわけない!)

 この↑のシーンと・・・

 

f:id:himukai_yk:20181228155637j:plain

〈俺が持っとるんじゃい!いくらお前が持ってなかろうが俺が持ってりゃええんじゃい!〉

f:id:himukai_yk:20181228155827j:plain

(想いに応えろ、さくら。お前の真の力は、追い詰められたときにこそ・・・覚醒する)  『よーみーがえーれーぇーっ!』

このシーン。

 

11話の最後の、幸太郎がさくらに切実に訴えかけるシーンを

回想している場面なのですが、この11話幸太郎の二つの回想の台詞のチョイス、

流れ的に逆にした方が、より場面に合う回想になったんじゃないかなぁと・・・

 

まぁ取るに足らない点かもしれませんが、

ここが自分的にちょっと気になったところかなと。。。

 

ってわけで、長くなってしまいましたので

この辺で終わりにしたいと思います。

こうして連続して二つも記事にして長々と語ってるところを見ると、

自分なんだかんだでどっぷりとゾンサガに浸かってますねぇ・・・(^^;

 

特に幸太郎とさくらの関係、カップリングが完全にドストライクです。

個人的に好きなカップルの1つに

新しくチョイスされた瞬間でもありました。