グランベルム 全話 感想
最終話にしてやっと水晶のモチーフが分かった気がしました。
・・・そういえば立ち位置とか似ていたような気がする（＾＾；
ちなみに本家のシロッコさんはコレ↓
・・・しかし、前々からどことなくニュータイプみたいな演出が
ちらほら出ていましたが、最後の最後で露骨にパロってきましたね。
こんなはっきりやってしまったら、話がふっとんでしまうじゃないですか。
困ったものだ。。
普通に感想やりたいと思います。
・・・・・・・・・
なんといいますか、ハッピーエンドではなかったけど
きれいに終わったんじゃないかなと思います。
最後のED曲を今までやつのFullバージョンにしたのは
自分の中ではとても好印象でした。やっぱりこれが大きいですね。普通に。。
ただちょっと分からないところもあり・・・
・・・新月さん、主役の一人として最後まで頑張ってましたが、
結局彼女って何者だったんでしょうかね。
肝心の主人公側にあんまりスポットが当たらなかったので
アンナと出会う前はどうしていたのかとか、
親とか家系の続柄とか、他の魔術師候補と比べて
何故かほとんど・・・というか全く掘り下げがなかったので
九音ちゃんと違ってあんまり感情移入できなかったとですよね。。
もはや新月さんが人間だったのかどうかすら怪しい・・・
ああ、九音ちゃんといえば、やっぱり残念でしたね。。
普通に心の臓をブスッと刺されて殺されたっぽいので
流石に復活は厳しいだろうなと諦めてはいたのですが、
やっぱりいざそれに直面すると悲しいものがあります。
新月が何者かはっきりしない今、人間魔術師候補としては
九音ちゃんが一番あのパステマス・水晶・シロッコを追い詰めたというのに・・・
いや、実質勝っていたのに・・・
物理が効かないなら、かめはめ波的なビーム系の技で
消滅させるしかないなと思わせといて、
アルマノクスのホワイトリリィ(満月搭乗機)の剣での
物理シロッコアタックが効いて消滅したのには、
流石に何か理不尽なものを感じました。。
そういう事なら九音ちゃんのときも、本人自らではなく
搭乗機の雪月梅花でトドメさしていれば、そこで終わってたんやな。。
惜しいのう、九音ちゃん、惜しいのう。
ついでに本家のシロッコさんも
結局、水晶シロッコさんも満月と同じ人形だったみたいだから
殺すではなく壊すという感覚でやればよかったんだなと。。
・・・ちなみにちょっと話は戻りますが、
新月さんが人間かどうかすら怪しいと思ったのは、
最後で他の魔術師候補の中で新月だけが
他の人間に認識されない存在になっていたところに
ちょっと引っかかりを感じたとです。
魔力が消えて存在が認識されなくなるのなら、
もしかしたら新月も、満月や水晶と同じ魔力で動く人形だったのかなと・・・
まあここら辺完全に推測なので、真相は謎のままです。
あと謎といえば、存在が認識されないなら
最後どうやってトンカツまんをゲットしたのかという・・・
まさか、認識されないのをいいことにパクっちゃったとか・・・(；ﾟДﾟ)
まぁ、仮にそうだったとしても
結果的に自分を犠牲にして偉業を成し遂げたのだから
まあこれくらいは許してやってもいいかなぁと・・・
んー、なんか爆弾発言的なことを言ってるような気がする（＾＾；
すみません、聞かなかった事にしてください。
では以上、グランベルム全話みた後の感想でした。
