ひむかいブログ

漫画やアニメ、ツクール関連でなんかぼやいています

わたモテ 喪131~132 感想

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クロはしたたかちゃん

 

今更ながら前話のわたモテの感想記事やりたいと思います。

とはいっても131の方はもう正式には見れないので

思い出しながらの断片的なものになりそうですが・・・

 

・・・と、131話ってどんなんだったっけ?

確か遠足回の最後の話というか、裏エピソードだったのは覚えてるけど、

なんか初芝の牝奴隷化シャオヤンと

加藤さんのNo1化と太もも枕しか印象に残ってナッシング。。

 

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画像が海外verなのは察してください


シャオヤンも結局はいつものビッチちゃんに逆戻りです。

まあ性格ってそんな簡単に治るもんじゃなし、

これはこれで謎の安心感を感じます。

ま、このままずっとビッチのままで話が進んだら、

いつかは本当に制御のために牝奴隷扱いされそうで・・・ ・・・萌え(無慈悲)

 

んで132話はというと、日常の学校生活に戻り

久しぶりの天然クズの後輩ちゃんの話。名前は雫と申すようです。

 

・・・が、その前にシャオヤンの間接的な絡みもあったので

そこも見ていきたいと思うのですが・・・

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現実はそんな簡単にいかないからこその納得感

というのもあるけど、

メタ的にいうと、ライバル女側の描写が不完全なために

そういう解釈が起こってしまうのではと思ったりもしています。

 

こういう話をやるときって、大概の作者さんは主人公側に感情移入して

悲壮感出させようと、必要以上にライバル女を意地悪に描写してしまう傾向にあり、

それによって読者に勧善懲悪な印象を植え付けてしまい、

主人公が意地悪なライバル女をやっつけてしまえばハッピーエンド的な

結末を求めてしまうんじゃないかと。

だがその期待に反して、いきなり仲良くなる展開とかになると、

読者側から見ると、はぁ!?なんだよそれ!?みたいな感じになって

もこっちやゆりさんみたいな感想になっちゃうんじゃないかなと。。

 

なので、主人公とライバル女が仲良くなる展開になるんだったら、

最初のいじめ的なシーンの段階からライバル女側の心情とかいれたり

後に素直に反省する心を持ってるなら、いじめもそんな凄惨な感じには

ならないだろうから、無理に悲壮感出させようとせずに

いじめ描写も過剰にならないように、

ライバル女側にも一定の感情移入ができるような描写をしていれば

きっと、もこっち達も仲直り展開に納得したんじゃないかと・・・

 

って、いつの間にかガチレスで語っちゃってるワシ。。

すみません、話長くなったので次いきます。

 

んでこの後の天然後輩しずくちゃんとのシーンですが・・・

なんか初登場時よりも心なしか可愛くなっているような気が。。

まあいい事なのでそれはそれでいいんですが、

このしずくちゃん・・・ゆうちゃんと同じ天然っぽいのですが、

なんかいちいち周りから誤解される言動をとってしまいがちで

中身は素朴で純粋な子なのですが、もこっち含め、周りの女子からは

すっかりビッチ扱いされてるようでちょっと不憫です(笑)

 

それでもしずくちゃんからは半ば憧れの対象でみられるもこっち。

普通なら、あぁ、もこっちもついに与えられる側から与える側になったのかと

感慨深いものを感じるシーンになるところなのですが、

そう素直な展開にならないのが、ある意味もこっちらしいところ。

しかもしずくちゃん側も、もこっちの蟲毒にやられた女達の

手痛い洗礼を浴び、なんだか踏んだり蹴ったりなオチで終わりました。

一応昼食の約束はしたものの、きっと次も

このもこっち親衛隊的な女の子達もがっつり絡んでくる事でしょう。

 

うーむ・・・この先、実にせわしない

学校生活を送ることになりそうなもこっち。

でもコミュ障も昔ほどひどくはなくなってきているので

なんだかんだで満喫しているようで何よりでありますね。

 

以上、前回の穴埋め的な感想でした。