ひむかいブログ

漫画やアニメ、ツクール関連でなんかぼやいています

わたモテ 喪138 感想

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なんだろね、この甘酸っぱい空気・・・

今更だけど、なんだか段々とギャグからハートフルストーリーな

日常ものに変わりつつあるわたモテ。

実際もこっちとゆりちゃんの関係って、 

どこまで間近で、どこまでフランクなんだろうか・・・

ゆりちゃんの、もこっちに対する友情というか信頼度的なものは、

もはや誰が見ても分かるくらいにMAX状態だけど、

もこっちのゆりちゃんに対する感情は、

逆になんとも分かりずらいですね。

 

というわけで、久しぶりのわたモテの感想です。

なんか知らない間にガチレズさんが普通に真子さんと

呼ばれるようになってたり、人間関係もかなり深まっていってるようです。

 

 ってことで、今回はゆりちゃんと一緒に大学見学にいく話。

前回で加藤さんやネモとも、それぞれ違う大学を見学にいく予定を立てていたので、

これから一話ずつ各キャラごとに取り上げていく流れかなコレは。

個人的には加藤さんとのツーショットがどうなるのかが気になるところですが

とりあえずそれはおいといて・・・

 

前回のゆりちゃん、『私と同じ大学にするんだよね(迫真)』と

ヤンデレモード全開に真に迫っていたのですが、

今回いざ二人きりになってみると、

『そういう理由じゃいけない気がする』と、妙に冷静になっておりんす。。

でも、もこっちも『別にそれでもいいんじゃない』と

真面目にフォローしたり、前半はギャグはなりを潜めて

結構真面目なノリで会話がはずんで? いるようでした。

 

ん・・・まぁその・・・なんてゆーか、

周りに誰もいないと、ホント大人しい二人ですね。

てか今までが騒がしかっただけという話かもしれませんが。。

 

んでその後、二人で飯食べにいったり、

結局は加藤さんとの見学に備えての服選びに付き合ったり、

・・・・・・・

・・・・

 

・・・くわーっ、いちゃいちゃしやがって。。

なんて甘酸っぱい日常回なんや、コレ・・・

途中、もこっちらしく勝手にメシマズの黒木の汚名を返上しようとしたり、

ゆりちゃんに露出のある色っぽい服を着せて反応を楽しもうとしたりする

シーンもありましたが、どちらもそっけなく返されたり

拒否られたり、こっちもゆりちゃんらしい反応で、

一見かみあっていないように見えて、当人たちには

それが心地よいような反応だったり、

なんかこう本当に微妙な関係の二人です。

 

そして最後、電車での別れ際にようやくもこっち

ゆりちゃんの名前を呼ぶのシーンがきたのでした。

 

あぁ・・いい締めくくりでした。

でも唐突にきましたね。

てか、このもこっちの反応をみて、

なんだか一年のときの担任の先生に「さよなら」いうときの

あの感じを思い出したのはここだけの話。

極度の人見知りながらも、人との挨拶はちゃんとしようと

必死に義理を通そうとする、そんな根は真面目なもこっちが僕は好きです。

ゆうちゃんがもこっちを尊敬している理由が分かるってもんです。

ただ、今まではそういうところが空回りしまくっていたけど、

こうして徐々に報われていってる展開はまさにハートフル。

きっとその後の加藤さんやネモとも、

こうして友好を深める事ができるでしょう。

 

ただ一つ、気になる点があるとすれば・・・やっぱりシャオヤンや。

個人的には、いつかはもこっちと絡むときがくるとは思うんだけど、

果たしてどうなるんでしょう。

今はもう大半の女キャラとうまくいけるくらいの天然ジゴロぶりを

見せているけど、シャオヤンだけは攻略は一筋縄ではいかないでしょう。

これで次の回辺りで加藤さんから

『キバ子さんをお願いね。私には無理だったから』とか

無茶ブリをされたら、もう目も当てられませんな。。(笑

いや、まあないと思うけど。。

 

というわけで、今回のわたモテの感想でした。