回復術士のやり直し 20話までの感想
なんか久しぶりの感想になりました。
今のブラニッカの街での話ですが、正直ここら辺はweb版でも
あんまり印象に残ってなくて細かいところは忘れている感じです。
ただ、ここら辺から完全にセックス描写が
鬱陶しく感じだしてきたのは覚えていたりします。
とまぁ、それはおいといて・・・
今回新たに出てきたヒロインキャラのイヴという少女ですが
魔族で次期魔王候補でケヤル達を遥かに超える潜在能力を持っているが
戦闘関連はほとんど素人・・・みたいなキャラでよかったっけ？
それに精神的にもまだ未熟なところがあるので
これからもなんだかんだ結局はケヤルの言われるがままに動く人に・・・
この漫画では今回の出会い関連は至って普通に見えるのですが、
確かweb版ではもう少しケヤルの思考が描写されていたような
覚えがあるような気がします。
ただそれが、相変わらずこちらをドン引きさせるような内容で・・・
イヴの潜在能力は戦力になれば役に立ちそうなので
まだ精神的に素朴なうちにこちら側に懐柔して手駒にしようとか、
ただフレイア達のようにまた洗脳や服従ではいまいち味気ないので
今回は純愛で恋人という形でこちらのモノ(ケヤルの表現でいう所有物)
にしてしまおうとか、
まあ薄っぺらい・・・有体にいえば気持ち悪い理由で
↑のサムネ画像のようにイヴに近づく主人公ケヤルなのでした。
ただ漫画では単にそれをカットしたというより、
その設定自体をなくしたという、ちょっとした改変の可能性も
あるかもしれません。
あとこのイヴという魔王少女、実は潜在能力の他にも
何かおいしいものを持っているのですが、
今の時点でそこまでいうと流石にネタバレが過ぎると思うので
そこら辺はまだまだ自粛・・・
まあ結構近いうちに明らかになりそうではありますが。
で、最後に満を持して再登場の王女ノルン。
この私に久しぶりに感想記事を書く気にさせたノルン王女ですが、
この演出とは対照的に立ち位置は圧倒的に王女に不利すぎて心配しかない。。
・・・てか、ノルン王女の服の腕の部分の色が左右対称になっているのは
元からなのかリアルの配色ミスなのか微妙なところだけど
割と些細な事なので気にしない方向で。。
話は戻しますが、この状況ケヤルさんはなんかびびっている感じなのですが、
こっちは数々のチート能力を所有している上に
ノルン王女の事も知り尽くしていている。
対してノルン王女はまだケヤルの能力はおろか、
同じ街にいるという事すら知らない状況・・・
完全にケヤルの方がイニシアティブをとってる筈なんですけどね。。
てかweb版ではこんなに大きく扱われることもなく、
むしろ側近の男の方が要注意人物な扱いだった記憶があります。
多分この漫画でも次の話で出てくるとは思いますが、
果たしてどうなることやら・・・
そういやノルン王女で思い出したのですが、
この漫画版オリジナルの一週目の世界のノルン王女の過去話で、
最後にノルンがケヤルに何か言っていたのは結局なんだったのでしょう。
実は漫画版オリジナルルートに入る壮大な伏線だったりしたら
個人的にはかなり嬉しいところなんですけどね。。
とにかく、そのターニングポイントは着々と近づいています。
果たしてweb原作版どおりにラッキー展開であっけなく人格消されて
ケヤルに都合のいい妹キャラにされるのか、それとも・・・
もし、ここもweb版どおりにいくなら、
この発言完全にネタバレになってしまうのですが
そうなってほしくないという願いを込めて
あえて出していく身勝手なスタイル。
どうか漫画版のネタバレにさせないでおくれ。
てか、もし本当にここも忠実にそういう展開でいかれたら
その時点でもうこの漫画の感想打ち切る自信があります、うん。
だって、話の盛り上がり的にここがピークで
個人的にはここからどんどん、なんていうかこう
面白くなくなっていくように感じたので・・・
って、なんか前にも同じことを言ってたような気がする。
もしそうだったらすみません。
では、この辺で今回の感想終わります。
今回の感想、一言でまとめるなら
とにかく「ノルン王女がんばえ～！」という事でしょうかね（＾＾；
