ようこそ実力至上主義の教室へ 1~12話 感想その2
もう一人の気になる子
まだもうちょっと語りたいところあったので
もう少し感想やります。
あと何気に自分が気になるもう一人のキャラはこの櫛田桔梗ちゃん。
学力運動ともに優秀でコミュ力も登場キャラではトップという
表上は才色兼備な優等生美少女キャラなんだけど、
3話辺りで醜悪な裏の顔をみせた事で
当時はネット動画や感想サイトなどで盛り上がったようで・・・
その激しい表と裏の顔のギャップで視聴者から一様に注目をあびる事に
なったけど、そこからは大した出番もなく最終回を迎えたわけですが、
結局なんで3話であれだけ堀北ちゃんを憎んでいたのか
分からずじまいで終わりました。
一応、表裏のないところが自分と全く正反対で気に入らない
みたいなことを最終回で言ってたけど、なんか漠然としてて
それだけであそこまで憎むような事かなぁと、
ちょっと釈然としない所があるんですよね。
それにOPの櫛田桔梗ちゃんに対する演出が、
なんか作品のキーキャラっぽい感じな気がするので
ちょっとだけ名前でググってみたけど原作最新刊でなにやら活躍しているよう。
ネタバレはしたくないので内容までは見なかったけど
やっぱりこの子は何か重要な役割があるようです。
これはやっぱり二期に期待せざるを得ない・・!
って感じですが、最近は二期決定される条件がよく分からない・・・
ちょっと前までは円盤の売上数で決まると言われてたけど
最近は7~8千売れても難しいと言われる一方で
1~2千くらいでもちゃっかり二期決定されてるアニメもあったりで
よく分からなくなっています。
実は、結局のところは制作側のやる気次第なのかも・・・
・・・と、話がリアル方向に逸れてしまったけど、
あとこのアニメでもう一つ気になるところといえば、
やっぱり最終回で見せた綾小路清隆の本性。
・・・いや、それまでも所々そういう片鱗は見せていたけどね。。
自分にとってクラスメートはただの道具だ、
仲間や友達としては認識しない、最後に自分が勝てばそれでいい
みたいな、一見薄情で冷酷なことを心の中で打ち明けていたけど、
よくよく考えてみると、時と場合によってはそう考えた方が
効率がいい時もあるし、一概に腹黒いとも言えないような気がします。個人的に。。
戦闘中は仲間をチェスの駒として扱ってた部分があったけど
あの場面では情を優先するよりもそう割り切って考えた方が
冷静に判断できたりもするんで、そういう環境、状況に陥ってる故での
独白なのではと、原作未読のニワカが考えたりしています。
それに道具は道具でも、今までの言動を見る限り
粗末ではなく丁重に扱う感じっぽいので、
決して悪人というわけでもなさそうな気がします。
ただ善人でもないでしょうけど・・・
でもそんな彼が、なんでこの学校に入ったのか
気になるところであり、多分それがこの物語のキーなんじゃないかと
思ったりしてるのですが、果たしてどうなのでしょうか・・・
こちらも先の展開が気になるところです。
というわけで、今度こそ感想終わり。
ここまで読んでくれた人に感謝。